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エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-9 [電子回路]

エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-9

しばらくブランクが有ったが 実は数年前に買ったオシロスコープを久しぶりに
持ち出して色々波形を見たりしていた
特にSPDIF信号 同軸と光リンク、TE7022の出力などを比較し雑誌やYASUさんの
Webの柴崎功氏の記事を参考に74HCU04で増幅し波形整形(立上がり時間を短くする)
やデバイスを74VHC04にしたり 更にリクロック回路(70MHz付近の水晶発振器と
74AC74を使用)などを実験したが音を聴いた限りにおいては特に改善したとは
思われなかった。(記事やWeb上の情報によると定位感が増したり細かい音が
聴こえたと有るが?)

多分手持ちのプレーヤが安物で更にケーブルの距離が短いなどやジッター成分が
DAI(CS8416)のキャンセル効果の範囲内で有ったのか 作った回路が悪かったも
知れない。

詳細は後ほど。

さて今回のメインはLINE OUTをオシロで見たら大変な事に成ってた。
30cm程度のシールド線の先に10kΩの負荷抵抗間の波形
 dn-dac-lineout_org.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高周波成分が100mVp-p以上出てる(不鮮明ですいません)「無音状態です」
波形は同期が取れないので正確な周波数成分は分からない。

あれー? DAC出力のCRのLPFが効いてない?のかとLINE OUTに簡易的に下記のCRを付けて測った。
 LINE OUT ADD.png

 

 

 

 

 

その結果は高周波(ノイズ)波形が10mVp-p位に成った。
やはり本体でのLPFが効いて無いと思われる。今までの内部回路は下記だと思ってた。

 DN-USB DAC 最終2_org_.png


 

 

 

 

 

 

 

 

 

この内グランド間のコンデンサはチップなので明記されて無いので推測で有った
(DAC IC CS4344の仕様書の容量が2700P ちなみに100Ωは470Ω)
そこでこのコンデンサの容量を測りべく影響を受けると思われる33uやジャンパー
を抜いてテスターで測った。 
ちなみに実装部品の場所は下記

line_out_cr.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
「自分のセットでは既にR53,55(10kΩ)は外してる 測ったのはC43」

結果は浮遊容量などで正確性は少ないが100P前後と思われる。
アチャー これではフィルター効果は望めない なぜこの様な定数にしたのか
疑問である。
前にも書いたがこの機械は半導体メーカーの回路そのまま考察無しに構成されていると思ったが
このCRの定数だけは変わっている?不思議だ?
ハイサンプリング時の高域のレベル低下を嫌ったのだろうか?
自分のマシンでは手持ち部品の都合で下記定数にした。

 DN-USB DAC 最終2_mod_.jpg


 

 

 

 

 

 

 

 

 dn-dac-lineout_add_cr2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抵抗は信号が通過し音質に影響するので良いと思われるニッコームRP-44Cシリーズを使った。
この状態でのノイズ波形は下記
 

dn-dac-lineout_mod.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高周波ノイズは10mVp-p以下に成った。

以上からこの機械ではLINE OUTに繋げる機種によっては高周波ノイズが影響する可能性が有るので
注意した方が良い様で有る事が分かった。


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-8 [電子回路]

エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-8

TE7022Lの水晶振動子をTCXO(FOX245B)に交換しました。
現状の結果は

1 音質が聴感上高域が勝った感じに成った。
2 定位や分解能が良くなった感じに成った。

やはり1のハイ上がりの音がバランス上好ましく無く曲によってはうるさい感じが
有るので再考する事にする。

再度水晶振動子に戻してもハイ上がりの感じは少ないもの同軸、トスリンク入力に
比べうるさい感じがする事に気がついた。
USB→SPDIF機能はやはり変化の条件が沢山有るのでむずかしい様だ。
USB→DACに関しては先人の優れた人たちが色々考察していてハードではUSBの伝送
方式など ソフトではWindowsの内部での経路などを考慮してるなど様々で有る。
個人レベルでは無理なので先ずは使用ICのTE7022Lの使い方で改善できるか
考察したいと思う。

さてこの台湾TENOR社のTE7022LであるがWeb上での情報では簡単なピン名称や
ブロック図程度しか無いので本機から回路図を読み解く位しか無い。
唯一入手した回路が有るがこれは検索していて英語では無いポルトガル語?
か南米系のサイトで技術系BBSから入手した物を載せます。

 TE7022L_sch.jpg


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと USBの電源強化なども行う予定(二股ケーブルでは変化は無かったが)

以下 次回にて。

 

 

 

 

 

 

 

 


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-7 [電子回路]

例によってここに書いてある内容でもって如何なる損害を受けたとしても
当方は一切攻めを受けないとする。
4千円で敷居が低いと言え動作不良や工作中の怪我および火災も起きるかも
知れません。或る程度のスキルと自身がある方は色々これを参考に自分で
良いと思われる事を実行してください。

ここに書いた変更内容について相談が有りましたら出来る範囲で協力します。

裏面の基板改造は下記

 裏改造2.jpg


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドフォンジャックのピンとグランド間に270~330Ωを裏付けします。
後は好みですがヘッドフォン出力の電解コンデンサに並列にフィルムコンデンサを追加します。
それとVRのトップとLINEOUT部の結合コンデンサ間をジャンパー線で繋ぎます。

さて今回の改造は自身の手持ちの部品で作ったので完成度は低いです。
もし最初から行うので有ればもう少し最適化できると思います。
その場合に考察した回路を下記に置きます。

 dn-usb 4th.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンパー線無しで部品だけの変更です。
今TE7022Lの水晶12MをTCXOに変更予定ですが使用予定のFOX924Bをすでに入手して
おります。
この発振器は周波数精度 +/- 2.5PPMです。

fox924b.jpg 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.foxonline.com/pdfs/fox924.pdf

次回 レポートします。


 


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-6 [電子回路]

さて改造で有るが再び記するが例によってここに書いてある内容でもって如何
なる損害を受けたとしても当方は一切攻めを受けないとする。
4千円で敷居が低いと言え動作不良や工作中の怪我および火災も起きるかも
知れません。或る程度のスキルと自身がある方は色々これを参考に自分で
良いと思われる事を実行してください。
ここに書いた変更内容について相談が有りましたら出来る範囲で協力します。

今回は最初にヘッドフォンアンプBH3544Fのノイズについて入力の直列抵抗に
より悪化または影響するのか確認したいと思います。

BH3544(bh3541f-j.pdf)2ページの電気的特性 出力雑音電圧は
BW 20~20kHz Rg=0Ωにて
-93dBV と記載されてます。(dBVは1Vを0dBとした値)

さてこの値はヘッドフォンの音響ノイズ換算ではどの位なのでしょう?
例えば
インピーダンス 16Ω 
出力音圧レベル 106dBSPL/1mW
で計算すると

1mWの電圧は V=√PR = √0.01X16 =0.4Vrms → -8dBV
-93dBV入力の時の音圧レベルは(106-(-8))-93=21dBSPL

音圧レベルの耳に聞こえる検知限は0dBSPLですが(非常に静かな所「無響室など」)
実際の環境では20~30dBSPLでも気にならないと思われますが?(騒音が大きいので)
0dBSPLを満足するヘッドフォンに加わるノイズレベルは
16Ωだと-114dBV
32Ωだとー111dBV 以下が必要です。

NJM4580では概算でー123dBVなのでゲイン9dB以下で満足出来る様です。

ちなみにこのレベルに成ると抵抗の熱擾乱雑音の値も効いてきます
VN=√4*K*T*B*R
K=ポルツマン定数 1.28e-23
T=絶対温度 -273℃=0度 →23℃=250度
B=帯域幅 20kHz 20e3
R=抵抗値 単位 Ω
√(4*1.38e-23*250*20e3*91e3)

1000Ωだと-125.6dBV
10kΩだと-115.6dBV
91kΩだと-106dBV
ですので例えばBH3544では出力ノイズが-93dBVなのでゲイン6dBで入力だと-99dBV
-106dBVに対し7dBの差が有るがそれぞれ電圧に直して二乗和すると

√((11.2e-6)↑2+(5e-6)↑2)=12.28e-6 →98.2dBV

0.8dB悪化してしまいます。

*多分聴感上は分からないでしょうー (ノイズの質が変わるかも?)

今回は計算だらけに成ってしまいました  次回裏面を出します。

 

 


 


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-5 [電子回路]

さて改造で有るが再び記するが例によってここに書いてある内容でもって如何
なる損害を受けたとしても当方は一切攻めを受けないとする。
4千円で敷居が低いと言え動作不良や工作中の怪我および火災も起きるかも
知れません。或る程度のスキルと自身がある方は色々これを参考に自分で
良いと思われる事を実行してください。
ここに書いた変更内容について相談が有りましたら出来る範囲で協力します。

まずは変更した回路図を再び載せます。
 

DN-USB DAC 最終2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

LINE OUTについて更に考察。
この回路図の原典はAN248と思われる  AN248.PDF

 an248_fig1_lch.jpg

 

 

 

 

負荷抵抗10kΩの時のシミレーション周波数特性カーブ
直列抵抗470Ωの場合


 lineout100ohm.jpg
直列

 

 

 

 

 

抵抗100Ωの場合

 lineout470ohm.jpg
  

 

 

 

 

      1           10           100           1k           10k         100k

唯一DB-USBの回路の中で仕様書の定数から違ってるのが直列抵抗100Ω(仕様書では
470Ω→F特見ると高域の落ちがオリジナルが早い(90kHz/-3dB)ので100Ωに変更
したのだろうか?
 
Ccを33μFにした場合の特性。

lineout100ohm_33u.jpg

 

 

 

 

 

 

次にヘッドフォンアンプの考察
LPFはLINE OUTには施してるがヘッドフォン回路は入っていない、LINE OUTは外部機器に
入るので高い周波数成分が混入すると混変調が起きたりスピーカーが破壊する事が懸念
されるがヘッドフォンの場合はヘッドフォンアンプも通過するので高域の影響が無いと
判断してLPFを入れない事にしたのだろうか?それとも単に繋いだだけなのだろうか?

前記した様にDAC CS4344の負荷をなるべく軽くしょうと思ったのと高音質コンデンサが
手元に余分に無かったのでLINEとヘッドフォンを共通にした。
(ヘッドフォンVRに入る結合コンデンサCcを外しジャンパー線で繋ぐ事にした)

VRの交換
VRを見るとカーブ特性がBタイプを使ってる事が分かった(後で気がついたが他にVRを交換
してる人が居た)
通常は音量調整はAカーブが普通である(調整しやすい)
手持ちの同型品で以前若松で買った20kΩの物が有ったのでそれに交換した
(20kで負荷が軽い方向に成ったので好都合で有る)

以上の回路にして先にIC(BH3544F)の入力の直列91kΩを外しメッキ線でショートした。
次にVR後のコンデンサを秋月で買った2.2uの松下のフィルムコン(ECQV)に交換した。

Headfone.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に一番音質に影響と思われるヘッドフォン出力の電解コンデンサを考察した。
手持ちの1000~3300μの音響用や低ESR品などを色々交換したが何か今一だった
(LINE OUTに繋いだ自作ヘッドフォンアンプと比べて)
特に低音(超低音)の伸びと軽さ(動きの良さとかダンピングが効いた感じ)などが
+/-2電源使用したコンデンサレスの物と比べ落ちてボンつき気味に成る。
高音質品の物は寝かせて線で引き回すなどしないといけないのであきらめて手持ちの
小型品を使用したらまぁまぁなのでそれを使う事とする
径のサイズは330μが6Φであったが1000μが8Φでかろうじて入った(ジャックにぶつかったが)
しかしそれでは高域がさびしく成るので適当なフィルムコンを並列に追加した
そのフィルムコンの容量が大きいと高域が強調され過ぎたりするが0.047μF位が良いように
感じた。

フィルムコンやジャンパー線やヘッドフォン出力側の抵抗270Ωは基板裏付けとした。
以下次回へ


 


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-4 [電子回路]

さて改造で有るが例によってここに書いてある内容でもって如何なる損害を
受けたとしても当方は一切攻めを受けないとする。
4千円で敷居が低いと言え動作不良や工作中の怪我および火災も起きるかも
知れません。或る程度のスキルと自身がある方は遊んでください。
ここに書いた変更内容について相談が有りましたら出来る範囲で協力します。

まずは変更した結果の回路図を載せます。
 DN-USB DAC 最終2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まず最初はLINE OUTを検討しました。
前にも書きました様にCS4344の負荷抵抗は約3.3kΩの負荷で設計されてましたが
(LineOutに繋げるアンプの入力インピーダンスが10kΩの場合)
仕様書では電気特性の測定条件では負荷抵抗3kΩなのでOKの範囲です。
しかし心情的にアンプは軽い負荷の方が特性が良いと思われるので軽くしようと
します(軽いと容量負荷に対して許容容量が大きく成る様です)
CD4344のPDF 8頁

 cd4344Road.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はグランド間の10kΩを外してLINEOUTのみの音質チェックを行った
LINEOUTに繋げたのは自作ヘッドフォンアンプ(+/-電源の物なので結合コンデンサは入って無い)
それで聞きながら33uF付近の容量のコンデンサを色々交換した
MUSEのBPタイプやフィルム系や銀色の音響ケミコン
手持ちで良いと思ったのはMUSE KZの33u50Vだった。
そこできちんと実装しようとしたら大きいので足を横に曲げて実装する事にした。

 line_cc.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて元のコンデンサを抜いた時気がついたがシルク図(実装記号)の+/-が違ってるので
再び実装する時は注意してください。
写真右側が+です(白抜きは通常マイナス記号であるがまちがっている)

実はその前にDAC CS4344の電源(VA)と中点電圧(FILT+)をOSコンや低ESRコンデンサに
変えていたが音質変化があったので2日程電源を入れて安定したと思った後結合コンデンサ
を評価した。

つぎにヘッドフォンアンプ側を検討します。


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-3 [電子回路]

DAC以降の回路を追った
(部品交換後に書いたのでコンデンサ定数少し間違ってるかも知れない?)

 DAC_OUT.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CS4344出力を分岐してそれぞれLINEout、VRを経由してヘッドフォンアンプに行ってる。
回路はICの仕様書に書いてる通り(最適設計してるか不明)
気になるのはCS4344出力に対する負荷抵抗が低く成ってるので(10kΩが3個並列なので約3.3kΩ)
歪無くドライブ出来るか不安である
それとコンデンサの容量が少ない→低域のカットオフ周波数が高いのではないかと
BH3544の入力に直列の91kが抵抗値が大きいので音質的に不利ではないかと
ヘッドフォンアンプ出力の電解コンデンサの端子側の対アース間に抵抗が入って無い事。
(抵抗が無いと直流電位が定まらないのでヘッドフォンプラグ入れた瞬間にボツ!音が出てしまう)

以上を中心に定数を変更する事とする。

まずはLINEOUTの3.3μのコンデンサと抵抗から(次段に繋がる入力抵抗は10kとした「ほとんどの
機種は10~20kΩと思われる」)
するとカットオフ周波数(-3dBポイント)は約10Hzであった
これは心情的に10Hzはフラットに出てほしいので容量を10倍位にするとする。

次にヘッドフォンアンプ入力の直列抵抗91kは無し(ショート)する事とする。
(6dBゲインアップに成るがVR調整位置が少し変わる位なので問題無しとする→もし高すぎると
思ったらVR前に直列に抵抗入れるとする→抵抗値10kとしても91kより音質的に影響が
少ないと思われる)

VR前のコンデンサとVR10kのカットオフ周波数は16Hz これも高いのでやはり10倍位の容量とする
次のコンデンサ1μと90kでは1.8Hz この定数で良いが1μはフィルム系コンデンサとしたい。

330μと30Ω(手持ちヘッドフォンの実測インピーダンス)では16Hz これも容量大きくしたい
しかしサイズ径)が大きく成るので基板に入るか制限が有る。

次に定数変更した回路を載せます。


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-2 [電子回路]

ケースを空けて基板部品面を見ると

 DN-USB DAC 全体2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てのチップ以外のコンデンサは電解コンデンサを使用してる
そのコンデンサは台湾YIHCON RKシリーズで105℃品だけど普通のタイプである
DAC以降の音声ラインの結合コンデンサも電解コンデンサを使ってる。
このコンデンサを変えれば音質的に良くなる可能性が有ると思われる。
その他のデバイスとURLを記す
BH3544
http://www.rohm.co.jp/products/databook/audio/pdf/bh3541f-j.pdf

TE7022L
http://www.gfec.com.tw/word_file/TE7022PB-v15.pdf

CS8416
http://www.cirrus.net/jp/products/pro/detail/P1005.html
http://www.cirrus.net/jp/pubs/proDatasheet/CS8416_F3.pdf

CS4344
http://cirrus.net/jp/products/pro/detail/P1050.html

その他制御用としてPIC16F54を使用してる。

更にTE7022L(USBーSPDIF変換IC)の付近にTOSLINK(光リンクモジュール)用パターンが有る
のでDDC(USB-SPDIFコンバータ)用途に使える可能性が有りそうだ。


エバーグリーン、USB DAC搭載のヘッドホンアンプ「DN-USB DAC」を見る-1 [電子回路]

今年8月頃から売り出されているUSB-DACを先週購入した。
Amazonでも売っているが送料がかかるので本家[上海問屋]から購入した3999円(送料込み)
さて幾つかの紹介、レビュー記事に有るように使用デバイスは
USBコンバータ 台湾Tenor社のTE7022L
DIF シーラスロジックのCS8416
D/Aコンバータ CS4344
で有る
更に内部を見て番号とピン配列から
ヘッドフォンアンプ ROHM BH3544F
を推測した

USB接続では24bits 96kHz まで
光/同軸接続では24 bits 192kHzまで対応してる

そもそも何故購入しよと思ったのは手持ちUSB-DACはCREATIVEやONKYOの物や
自作キットなどでPCM2704/2706を使った物を持ってるがいずれも48kHzサンプリング
までなのなのでそれ以上のものが欲しかった為である。
更にWebで唯一内部写真で基板を紹介してるものが有りそれからIC以外は音質を
考慮してる様なものが見当たらないので少しの改造でバケるのでは無いかとの期待が
有ったからである。


IS01購入 その1

IS01と言うAUの端末 Android OSで5.0インチディスプレイ キーボード パンタグラフ式
QWERTYキー+トラックボール  っと言うのを買った。
某ネットで話題のISデビュー割で申し込みAUの通信を使わないと月8円で使う事が
出来ては期間が9/30までと聞いて先週の土曜9/23に購入した。
(12/19までと期間が延長された様だ)
購入してすぐにSIMを抜いて自宅のWi-Fi環境下で使ってる
使用感はキーボードが有るので入力は携帯などと比べラクで有る。
しかしやり難いのはIS01はデフォルトで日本語変換がオンに成ってるので英字の半角
を入力するには文字キーを押さなくては成らないので面倒で有る。

Gmailはすでに使っているのでそのままメール連絡先など同期が出来た。
動画再生はiPhone用で作ったMpeg4の物はきれいに見えたがMpeg2は再生出来なかった
iPhone用で作ったMP3でID3やアートワーク(ジャケット写真)は何故かアート
ワークが見れない物が有った。(プリインストールしてるメディアプレーヤーにて)
*マーケットでインストールしたソフトの内では見れる物が有った。

Androidマシンなのでマーケットで色々ソフトを入れられるので今はトライしてる最中。

何処にも書いてなく無理かも知れないがUSBホスト機能が有ればもっと利用の幅が
広がると思った。
しかしUSB端子がMicro-USBなので持って無い そこでVis-a-Visと言う店で
Micro-USB⇔ホストケーブルを見つけたので注文した。
昨日到着したが ガーン! Micro-USBコネクタの形状が違くて刺さらない。
失敗でした(規格統一されて無いの?)
だれかトライした人が居たら教えてね。


管直人氏へのEメール  Subject: 尖閣諸島中国人船長への対応の無能、無策ぶりに大きな喪失感、脱力感 [国]

那覇検察庁の対応「政府が関与したか行動の確認が取れなかったか分からない」が 
一番しては成らない事をしてしまいましたね 
このままでは中国は日本に対してやりたい放題でゴネれば得すると言うミスリードを 
してしまいました。 
日本だけでは日本人のバカさを身を持って耐える事で良いですが 
周辺地域の地域紛争してる国々に対して大変不利な状態を作ってしまいました 
申し訳ないと思います。 

政策や経済対策や日銀へのコンタクト能力や米国との交渉能力などは最低レベルで 
徐々に良くなって行けば良いなーと現政権に対しては思ってましたが 
今回の中国船員釈放は橋にも棒にも引っかからない最悪の選択でした 
スジを通す事も出来ない政権で日本で生きる事に自信が無くなりそうです 

民主党は国民が選んだので国民の責任ですが政権のあまりにも無能さを 
実感して反省してます。 

国家運営の自信が有るなら今後ミスの無い様に又はミスの無いような 
運営システムを作るかして 
もし自信が無いのなら政権を交代してください。 
よろしくお願いします。 

尖閣諸島で中国漁船が領海侵犯して巡視船に衝突したのは何か意図が有るのでは無いだろうか?

尖閣諸島の久場島付近の海上で中国漁船が第11管区海上保安本部の巡視船「よなくに」に衝突し
更に現場近くにいた巡視船「みずき」の停船命令にも従わず、その「みずき」にも接触したそうだが
(「みずき」は船体が約3メートルにわたって損傷し支柱数本が折れたらしい)

果たしてその漁船は領域侵犯して退去要求が出たので遁走する時船の操作を誤まるなどで事故で
巡視船と衝突したのだろうか?それとも何か意図を持って行動を行ったのだろうか?
逃げ方や船の破損の大きさからいって疑問が残る

周辺には多くの中国漁船が操業してるらしいが巡視船が近づくだけで逃げるらしいので何か
おかしい。

その真相を知りたい為に日本の検察は中国漁船船長の拘留期間の延長をしたのであろうか?

その衝突の状況を海上保安本部はVideo記録を撮っていて中国に対抗する切り札にしたいらしいが
もうすでに中国の反応がエスカレートしてるので今更出しても効果無いだろう。
早く公表した方が良かったタイミング逃したな。


領土問題は戦争も辞さない覚悟が必要だろうな。 [国]

最近ではフォークランド紛争
1982年アルゼンチンの沿岸のフォークランド諸島「マルビナス諸島」の領有権をめぐって
イギリス軍とアルゼンチン軍が戦争を行った様に領土問題は国の威信を賭けて戦争も辞さない
覚悟が必要だな。

尖閣諸島を領有権は1895年1月14日伊藤博文が領土宣言して国際法上認められたもので有るので
日本の領土で有る事は紛れも無い事実である。

どの国も自国の領土を拡大しようと躍起だ
特に中国は1979年にベトナム侵攻「中越戦争」を起こしていて原因は当時のベトナム政府との
信頼関係悪化らしいが1989年までに何回か紛争を起こして中越国境付近の支配地域を増大させている
更にソビエト(当時)やインドに対しても行って来た。

歴史的に古代から尖閣諸島は中国の文献に書いて有るとらしいがその時は中国と言う国なのか
支配してるのが現在中国の支配民族で有る漢民族であるか定かでないし
昔に遡ったら沖縄(琉球)も日本列島も中国の領土であろう。

どちらにしても交戦権を持たない日本は周りの国から難癖を付けられても対抗できないので有るから
領土を見す見す取られる事は必須で有る
頼みの米国は無視を決め込むだろう。

親日家の米国のアーミテージ元国務副長官が
「昨年来、日米関係が冷却化しており、どこまで許されるか試そうとしている」と言ってる様に
弱みを見せた日本に対して攻撃してるのであろう。
やはり国家間の紛争解決には軍事力しか無いのであろうか?

莫大な軍事費を使って増強してきた軍事力で太平洋地域全てを支配したいのであろうか?
大国の前に勝ち目は無さそうだ。


三宅島と桑田佳祐 [思い出]

学生の時の夏 (多分二十歳位だから1977年頃?)
友人の1人が三宅島の民宿でアルバイトするというので他の友人3人とで
行く事にした。
わっしは持って行くために蒲田に有ったジャンク屋で格安のジャンクラジオを買って
持っていった たしか千円もしないで。
何故安いかと言うとそれは輸出用のラジオ
AMラジオ帯は聞けるがFMラジオは周波数が違うので受信できない
自分は前からラジオ少年と言うかエレキ少年だったので改造は簡単だった
ポリバリコンと並列に5PFのコンデンサを追加してバリコンの裏に有るトリマーを
回しFM放送を受信しながら感度が良くなるように調整した。
そのラジオはいい音質でラジオ放送を聴くことが出来た。

さてくそ暑く冷房も無い民宿だったり長い時間のフェリーの移動時間でもラジオが
聞けたので気がまぎれたと思う。

三宅島ではアルバイトの奴が運転するジープ(底がさびて抜け落ちて道路が見えるやつ)で
色々ビーチなどを回っていた。
或る時はビーチで子供が溺れてライフセーバーの人達が全力を尽くして蘇生作業をしてたり
その時遠くの方からファンファン(だったかワンワンだったか)音を鳴らしながらパトカーが
徐々に近づいて来たのを覚えてる。

さてその持参したラジオで良く掛かってたのは桑田バンドの曲
彼の歌う歌詞は何を歌ってるか分からないが曲のリズムとマッチしてその頃は全く新しく
今までに無い感覚で有った。
昨日のニュースでの食道がん発症 初期段階らしいが多分無事に生還するだろうと期待する次第。

その民宿の娘が可愛い子だと思ってたが そのころは自分の性格は引っ込み思案で言葉を発生できず
何も伝えられなかったのを思い出す。

桑田佳祐の事が話題に成ったので昔を思い出した。


口蹄疫の教訓? [病]

口蹄疫は感染力が非常に強く自動車や人に感染エリアの道路で十分な消毒活動を行っても
宮崎県では感染が防げないらしい。
今の人類の技術で持って封じ込める事が出来ないのは納得が出来ない。
テレビで報道してた内容によるとウイルス注射で防ぐ事が出来ると聞いてビックリした
何故早く注射しないかと。
しかしその報道ではこう言ってた「その地域でウイルス注射をすると牛肉の取引価格の
ランクが低下してしまう(ランクが限られた下位の物に成ってしまうらしい)」
それでウイルス注射は見送れたらしい。
しかし私は思った それは牛肉の評価で有り種牛は関係ないのでは無いか?
だから何故ウイルス注射を大切な種牛に行わなかったのか? 
そうすれば殺処分する事は免れたのでは無いかと思ってる。
これは素人考えなのかなー?

牛や豚などひずめが有る動物が感染するらしいが前記した様に感染力が非常に強いらしい
もしこれが人間に感染するので有れば先の新型ウイルス以上に大変な事に成るだろう
宮崎の離れた地域で消毒で経路を遮断しようと色々対策を行っても感染してる
果たしてどの様な経路で感染したのかまたは遮断措置を行ったのが遅く既にウイルスが
すでに蔓延してたのか分からない。
人間のウイルス感染(パンデミック状態に成る)に対しての対策の良い予行練習として
今回の口蹄疫蔓延について感染経路の細部に渡って調査と解析を行こなう事を説に
願いたい。


国家存亡の危機? [国]

以前も日本バッシングが有り日本車を大きなハンマーで破壊したり三菱や日立など日本の電機メーカを
ターゲットにして微罪なのに大々的に報道して日本を侮辱、貶めた行動を米国はしたが日本の個々の
企業の努力によってその後は信頼や業績を回復した。

しかしまたトヨタのリコール問題を機に米国議会などは最大限に貶める様な活動をしてる。
特に最近報道された電気的妨害による制御回路の暴走など御用学者が有り得ない程のエネルギーを
与える実験をし他のメーカ車も誤動作する位なのにそれを発表するなど本当に卑怯な連中である
しかしマイナスイメージを与える事は確かなので非常に困った事である。

あとは捕鯨やイルカ漁なども日本にとってマイナスイメージを与えるだろう。
これらの事は日本にとってナショナルセキュリティー上の問題で有ると思う
だから国として政府として対処やメーカをバックアップする必要が有ると思う
その様な機関が日本に必要だと切に思う次第である。

先に書いた三菱や日立など日本の電機メーカを貶めた事件もおとり捜査などCIAなど米国の情報
関連の機関が関与した形跡が有る。
だから日本にも同じ様な機関が必要で有る なにしろ冷戦以降経済上の損得は国政問題であり
国家間の競争、戦争で有りCIAなどは日々米国が有利に成る様に活動してるハズだし
更に今や韓国や中国なども情報戦を行っているであろう

日本でもその様な機関が有ったら例えばシーシェパードの活動資金の流れを解明してスポンサー
を探しそ彼らの意図を探るなど彼らに対してカウンター攻撃も出来ると思うので有るが

更にトヨタ問題も本当に車だけの問題か?操作するドライバーのミスか?の切り分けも出来る
など言いなりの状態から少しは緩和されるかも知れない。

どちらにしても国や政府で日本のイメージや経済活動の支障を取り除ける様な機関を作るべきで
有ると深く思う。


子殺し 本能 ? [人]

最近と言うかここ数年子殺しが目立つ
ニュースを聞くと心が痛みチャンネルを変えてしまう。
子殺し、親殺しは昔の時代は経済的困難や飢饉などでやむを得ず芽減らしして殺した事は有ったが
(その時代は避妊技術なくすべも無かった)
今は義理の子供やまして実の子供まで簡単に殺してしまう。
極悪で人間とは思われない行動に非常に怒りを覚える
こんな奴らが存在してるのと思う虫唾が走る 早く極刑にして街中に居なくなる様にしてほしい。

人を殺しては成らないと教えられなかったのか?
教育されて無かったのか?
自分の利害や欲求によって他人の金銭を盗んだり騙したり保険金目的などで簡単に人を殺す。
しかし大部分が発覚して自分の人生をダメにするのがオチで有るが。

しかし不思議だ?自分は絶対捕まらないと思って殺人を起こすか?それとも殺人を犯す時は
考えが出来ないほど混乱してるのだろうか?
それとも人を殺す事の欲求が生じそれは甘美な(快感な)事なのだろうか?

そういえば今の生き残ってる人類は長きの間生存競争を経てきた世界最強の生物である
遥か昔は対個人でもグループでも相手を出し抜き排除して時によっては殺戮する事を
繰り返してきてその能力が優れた狡猾な我々だけが生き残ってきた。
だから今でも対国家では大義名分が有ればよろこんで人殺しする
やはり人殺しは人の欲求の内の一部分を占めているのであろう。

まぁ他人殺しは少し許せるとして今のように幼い弱い存在をまして実の子を殺す事だけは
許されられない
鬼畜以下だ
この様な人々が発生して来たのは教育が悪かったのかそれとも時代が悪いのか?
古い時代から末法説(末法→人心が荒れ世の中が退廃する)が有って
それがピークに成ると天変地異(地球規模の大災害)が起きて人類は限られた人間しか
生き残れないと言われている。

くわばらクワバラ。


汝殺生する無かれ [生物]

汝殺生する無かれ

人を殺してはいけません 動物を殺してはいけません
世の中の全ての動植物を殺してはいけませんと
3千年以上前インドのブッタが説いた。

果たして現代の生物と言ったらほぼ最小生物であるウイルスから細菌、菌類、昆虫類
植物、動物、まで多岐に渡っている。
その内ウイルス、細菌、菌類などは見えない所で生死を繰り返していて人の体内にも
住み着いていて無意識に人は多量の殺戮をしてる
昆虫や植物なども雑木林を歩けば無意識に殺している。
動物も今でも南米などのジャングルで狩猟生活してる人達はそこで捕まえられる在ると
あらゆる動物を食料にしてる
文明社会では魚類は多くは自然から採集してるが技術向上により養殖を増やそうとしてる
し鶏や豚、牛などは100%養殖してる。
果たして前に書いた「汝殺生する無かれ」の生物はどれに値するのであろうか?
無意識に殺してるウイルスや細菌から牛までどの様に線引きが可能であろうか?
人は生きていくために他の生物を殺して食べる必要が有るので「汝殺生する無かれ」は
無理である。

さて本題であるが少し前のたけしが出てた番組で反捕鯨運動家(国)の発言が有ったが
彼らが言うのは「クジラは頭がいいから食べちゃいけないらしい」
その番組では頭が良いと言う判断は出来ないとか脳の容量とか言ってたが?
その頭が良いと言う判断はクジラに聞いてみないと外からでは判断できないだろう
クジラより豚、牛の方が頭がいいかも知れない。
そんな事言ったら動物全部食えなく成るがその反捕鯨団体はキリスト教圏なので
鶏や豚、牛は神が与えたもう動物だと言い張る気だろう。

そう言えば反捕鯨団体の行動はキリスト教などの宗教ヒステリー状態と同じで他宗教は
ぶっつぶす、殺すと言う行動そのままだ。

その黒白つけると言う政治や宗教などが余にも不毛、不経済だと国々が気が付くのは
いつの事だろうか?

やはり西洋文明国?の唯一キリスト教では無い日本の「あいまいさ」を見習うべきだ
うだうだ決定を先延ばししてる間に沖縄普天間基地移転など米国海兵隊の存在意義が
無くなるのを期待してる。


ソーラーサイクル24 [天体]

店頭で見たCQ誌にサイクル24の記事が有ったので久しぶりに本誌を購入した次第。
太陽活動は電波伝搬に影響有るのでそれを予測、啓蒙する機関はNOAA(米国海洋大気庁)
NASA(アメリカ航空宇宙局)、ISES(国際宇宙環境サービス)が有ってチームに成って
予測してるらしい。
このソーラーサイクルと言うのは約11年周期の太陽活動(黒点数の上下)での極大と
極小のサイクルでその初めは極小から次の上昇に向かった時期を言い今回の24の始まりは
2008年とされ極大時期は2011~2012年と予測された。
この24回目のサイクルのカウントの最初は1755年でそれをサイクル1としてる。

さて2008年から始まったとされる太陽の黒点数は増えると思われたが2010年1月
現在まで黒点数はほぼ0の状態が続いている。

前記の約11年周期の太陽活動が狂ってスワッ!これは大変な事に成るなーと思った。
何故なら17~18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が
凍るなど「ミニ氷河期」に陥った事が有るらしいし
日本でも江戸時代 大飢饉などで大変だったと思われる。

さて今回もその様な状況に成るのか心配だったが前期の予想機関が2008年5月に
出した修正予告では極大時期は少し遅れて2013年に成るらしい。
これで少し安心した。
今映画館で上映してる2012では太陽活動の極大して太陽フレアやプロミネンスが
異常拡大して地球が破壊されると言う説らしいが残念ながらピークは2013年以降
なので外れて 更に地球を取り巻く磁場(その磁場でもって太陽放射エネルギーをシールド
してる)はその太陽放射エネルギーで磁場が強化されるので中和される事に成り
太陽放射エネルギーで地球が破壊される事は無いはずだ?

しかし大きな予算を使ってる上記機関でさえ黒点活動周期の予想を外す位なので
修正予想が当たるのかミニ氷河期に成るのか太陽放射エネルギーで地球が破壊される
のか成って見ないと分からない。


MP3プレーヤー 2.1chスピーカー TD-01 を見る_2 [電子回路]

次に行ったのは付属のUSB電源ケーブルの電源をPCのUSB端子から取る。
結果はUSB電源(ACアダプタと同じでUSB電源ケーブルがチンチンに熱く
成った。
PCから取ったのはUSB端子が500mAの電流制限がある事を知ってる
からだけどその電流で発熱するのは不思議だ?
多分付属のUSB電源ケーブルに使われている線材の太さが細く抵抗が
有り発熱したと思われる。 手持ちのDCコネクタサイズ同じACアダプタで
充電した所 特に発熱せず充電する事が出来た。
本体の異常で無い事が分かった。

さてMP3プレーヤとしての音質で有るが何か周波数帯域が狭く左右のステレオ
感も何か不自然な感じだ。
そこでバラして中を覗こうとしたがビスとか外に出って無いので外を色々見回し
結局はサイドに有るスピーカグリル(ネット)を外した (マイナスドライバの先を
木目調の木?とネットの隙間に入れて全周押し広げた)
スピーカ取り付けビスを外して中を見る事が出来た。
構成は前面パネルの操作パネルと一体に成った樹脂製の箱が有りそこから
スピーカやバッテリの線が出ていた。
その箱は固定されて無く手で前面(パネル)側に押すとスススっと操作パネル
一体の箱が出て来た。
その箱はテープで箱の一面を固定してるだけなので中が見えてプリント基板も
スリットに挟まってるだけなのでパネル面のスイッチ等から力を加えると基板を
外す事が出来た。

さて基板を追いかけるとMP3用ICは樹脂パッケージされて無く内部チップを直に
基板実装されていてモールドされてるので品番は分からない その音声信号
と思われるラインの先にDクラスアンプPAM8303が2個乗ってた。 時間が経ってたのでうろ覚えでPAM8403 2chのICでした。(11/30 pm22:30修正)
これは3W/4Ωのシングルアンプである(CoCoNet液晶工房のWebで見た事ある)
しかしそのスピーカ出力を見ると3個のスピーカの内2個が並列に繋がれていた?
(このプレーやは箱の左右と底 計3個スピーカが付いてる)
聞いた感じでのステレオ感がオカシイ原因が分かった 更にスペックに偽り有り
最大出力:9W(3W+3W+3W) で無く3W+3Wでも無い
何故かと言うとスピーカのインピーダンスは8Ωと記載されてる(テスターでもほぼ8Ω)
8Ωだと最大出力は1.8Wに成る

とりあえず底のスピーカの配線を外した それとUSBのMP3音再生レベル(ボリューム
位置)が通常聞くレベルの感度が高い(MINから1~2ポイントで1ポイントの減衰量が
荒い)のでレベル調整や底のスピーカを生かす事を行う事とする。


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